【やっぱり俺たちのＲポイント】新サービス「楽券」を実際に使ったらポイント３重取り！４重取り！ができることがわかった！！！
ビジトリ（@BizWanderer）です。
2017年11月30日から、楽天グループが提供する新たな決済サービス楽券が開始されました。
「らっけん」と読むこのサービスは、飲食店のネット事前決済サービスで、店頭ではスマホ画面でチケット確認する仕組みです。今のところラインナップは「ミスタードーナツ」「すき家」「七輪焼肉安安」「椿屋珈琲店」「串かつでんがな」「ゴーゴーカレー」です。
（来春に「サーティーワンアイスクリーム」が加わることが決まっています）
まず「ミスタードーナツ」「すき家」で楽券を使ってきました。しかしその２店での使い方やポイントの付き方が違うことがわかりましたので、詳しく解説します。
当ブログのＲポイントカテゴリーでは、楽天スーパーポイントのいろいろな活用方法について解説しています。
楽券の買い方
「楽券」の買い方についてはこちらの記事にまとめています。オトクな購入方法もありますよ。
ミスタードーナツでの使い方
楽券のミスタードーナツでの主な利用条件は、
- 全店舗で利用可能
- 他サービス券、キャンペーン、特典などとの併用可
- クーポンより会計が少ない場合、差額は期限内に利用可能
- クーポンより会計が多い場合、差額を店頭で支払い
- １会計で３枚まで利用可
です。ミスタードーナツの楽券の額面は、200円、500円、1,000円ですので、最大で3,000円分の楽券を一度に使えます。差額は現金や電子マネーで支払えます。他のサービス券との併用ができるのはうれしいですね。
ミスタードーナツの店内には「楽券」についての説明やサインはありませんが、全店舗で問題なく使用できます。店員さんもしっかり対応してくれました。
楽券は、スマホのWEBブラウザーで▼のサイトを開いて使います。
そのうちアプリが登場するかもしれませんね。そこで自分のMy楽券を表示しますが、途中で楽天IDへのアクセス権の同意を求められます。
支払いの前にＲポイントカード（アプリでもOK）があれば、提示します。
今回は200円の楽券１枚を使用します。「チケットを使う」をタップします。
すると２次元バーコードが表示されます。これを店員さんがPOSのバーコードリーダーで読み取る仕組みです。
バーコードが読み込まれると、クーポンは「利用済み」になります。
チョコファッションとエンゼルフレンチをいただきました。安定の美味しさです。
今回、269円の会計に200円の楽券１枚を使用しましたので、残高69円を電子マネー（楽天Edy）で支払いました。レシートには、楽券の分が「ミスタードーナツマネー」と記載されています。また、これは予想外でしたが、支払いの前にＲポイントカードを提示していたので、２ポイント（会計の１％）獲得できる旨が記載されています。
つまり、楽券を買う際にすでにＲポイントをもらっていますが、さらに楽券を使う際にもＲポイントがもらえるということです。
また、楽券を買う際に楽天カードを使用していれば、カード利用分のＲポイントももらえています。
ということは、ドーナツを買うだけでＲポイントの３重取りができる、と考えられますね。
さらにもうひと工夫、購入する楽券を商品かごに入れ、一旦ウインドウを閉じます。そしてポイントサイトから楽天市場を開き、すでに商品かごに入っている楽券を購入すると、ポイントサイトのポイントももらえるのです。Ｒポイントが目減りすることはありません。
ポイントサイト「ハピタス」では楽天市場の購入金額に対して１％のポイントをもらうことができます。
このポイントは現金化も可能ですし、航空会社のマイルに交換することもできます。
ATTENTION , PLEASE !!
普段の入会特典は30ポイントですが、2018年1月18日（木）までの期間限定で1,000ポイント（＝1,000円相当）がもらえるキャンペーンを行っています！ポイントをもらうには、3月31日までに300ポイント以上を現金や他のポイントに交換すればOKです。まずは気軽に登録してみましょう。
ここまでで説明したことをすべて実践できれば、ミスドではポイントの４重取りが可能ですね。
すき家での使い方
楽券のすき家での主な利用条件は、
- 利用できない店舗あり（沖縄県内全店舗、学校内、オフィスビル内、空港内、駅高架下、集合商業施設、及びショッピングモール内の店舗）
- 他サービス券、キャンペーン、特典などとの併用可
- 牛丼並盛以外に変更不可
- トッピング等は現金、電子マネーで支払い
です。すき家の楽券は１食か３食の牛丼並盛だけで、大盛などにはできません。ですのでキャンペーンとも併用可となっていますが、イメージが思い浮かびません。牛丼50円引券があっても50円のお釣りがもらえるわけじゃないですからね。
楽券は、スマホのWEBブラウザーで▼のサイトを開いて使います。
今回は牛丼並盛１食のチケットを利用します。１枚350円ですので店頭価格と同じです。ちなみに牛丼並盛３食のチケットは１食分ずつ利用できますが、1,050円ですのでまとめ買いのメリットはありません。
「チケットを使う」をタップすると、パスコードの入力を促されます。
パスコードとはレジ付近に掲示されている「当店のパスコード」の４桁の数字です。
このパスコードの入力の一部始終は必ず店員の目の前で行ってください。店員が見ていなければ、操作を確認するよう店員に注意を促してください。パスコードを入力すると、利用済みになってしまいます。
すき家ではPOSとスマホのやり取りは直接行いません。店員が目視して、楽券が利用済みになったことをPOSに手入力するだけです。なんかとても心許ないですね。久しぶりにトラベラーズチェックを使う気分を思い出しました（笑）
ということで牛丼並盛をいただきました。
トッピングもなにも付けなかったので、支払いは楽券のみです。ポイントサービスはないので、店頭でもらえるＲポイントは０です。
ただし、楽券共通ですが、楽券購入時にＲポイントがもらえるので、楽天カードを使って楽券を購入すれば、カード利用分のＲポイントと合わせて、Ｒポイントの２重取りが可能です。
そしてミスドの場合と同様に、購入する楽券を商品かごに入れ、一旦ウインドウを閉じます。そしてポイントサイトから楽天市場を開き、すでに商品かごに入っている楽券を購入すると、ポイントサイトのポイントももらえます。
ポイントサイト「ハピタス」では楽天市場の購入金額に対して１％のポイントをもらうことができます。
このポイントは現金化も可能ですし、航空会社のマイルに交換することもできます。
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ここまでで説明したことをすべて実践できれば、すき家ではポイントの３重取りが可能ですね。
まとめ
今回はミスタードーナッツとすき家で楽券を利用してきました。
ミスタードーナツの楽券は金額がきまった「金券」と認識できます。つまり商品は店頭で自由に選べます。ドーナツでもドリンクでもフードでもOKです。有効期限も６ヶ月と長くなっています。さらに今回判明した、店頭でのＲポイント付与により最大Ｒポイントの３重取りができます。
すき家の楽券は商品が決まった「引換券」と考えられます。店頭での商品選択の自由はありません。トッピングは追加注文できますが、大きさの変更はできません。有効期限は購入の次の月末までと短いですね。ただし最大Ｒポイントの２重取りは可能です。
２店舗だけの比較になりますが、積極的に楽券を使いたいのはミスタードーナッツですね。わたしは甘いものをあまり食べませんが、ミスドは喫茶店代わりにも使えますしね。
ただし、楽券の最大のメリットは期間限定のＲポイントを使って購入できるということです。期限の近づいたＲポイントを一旦楽券にしておけば、有効期限の先延ばしができた、と考えられます。
また、楽天市場のセール開催時に1,000円以上の楽券を購入すれば、買い回りショップにカウントできます。
そして楽券を購入する際にポイントサイトを経由すれば、ポイントサイトのポイントも獲得できます。
タイミングと自分のライフスタイルを見定めれば、素敵な楽券ライフが送れるのではないでしょうか。
ポイントサイトの利用方法
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海外旅行などで役立つマイレージのお得なゲットの仕方を紹介しますので、参考にしてください。
それではよい旅を！
