【俺の出張飯！】JR両国駅「江戸NOREN」 〜天ぷら、寿司、そば、和食ならなんでもござれっ！

ビジトリ（@BizWanderer）です。

出張の楽しみの一つは、出先での食事ですね。ここくらいは自分の好きなものを探し出して、楽しみたいもの。

東京出張の際に訪れた観光商業施設「江戸NOREN」のレビューです。

また、出張飯カテゴリーには、全国での食べ歩きの記録を残しています。

江戸NOREN　とは？ 

東京JR両国駅の西口に直結した商業施設です。1929年に建築された旧駅舎をリノベーションしたそうです。事業主体は、JR東日本とジェイアール東日本都市開発です。

中に入ってしまえばまったく建物の古さを感じさせませんが、平面トラスの梁や装飾モールが当時のデサインであることをうかがわせます。

江戸NOREN　の館内

何と言っても目を引くのが、建物中心に据えられた本物の土俵です。両国駅自体が相撲の展示やサインが沢山施されていますが、江戸NORENにはまさにホンモノがあります。

丈夫さと美しさ、そして塩に対する耐久性が求められる土俵の製作・維持には、とても技術力を要するものであることがわかります。

江戸NOREN　の飲食店

• 政五ずし（鮨）
• 東京商店（酒・角打ち）
• 月島もんじゃ　もへじ（もんじゃ焼き・お好み焼き）
• かぶきまぐろ（海鮮料理）
• ちゃんこ霧島（ちゃんこ・季節料理）
• 両国橋茶房（甘味処・茶）
• つきぢ神楽寿司（寿司）
• 根津　鶏はな（鶏・軍鶏）
• 天ぷら食堂　ひさご（天ぷら）
• 門前茶屋　成る口（深川めし・純米酒）
• 日本ばし　やぶ久（日本そば）
• 築地食堂　源ちゃん（海鮮総合和食・宴会）

の１２店の飲食店と観光案内所が入居しています。周辺の飲食店が困惑するくらい、豊富なラインアップが揃っていますね。

天ぷら食堂　ひさご

店外からのぞいてもきれいなカウンターが目につく、天ぷら食堂ひさごでランチにしました。

カウンターとテーブル席あわせて３１席が用意されています。わたしが入店したときはまだ席に余裕がありましたが、一旦お客さんが入りだすといっぱいになります。ランチの時間帯であれば回転も良いので、少人数であればすぐに座れると思います。

店頭に掲げられていたメニューです。わたしのランチの予算はオーバーしますが、決して高くないですね。ちなみに駅舎内施設なので、Suicaでの支払いが可能です。

ということで「ひさご天丼1,000円」をオーダーします。天丼がくるまで、カウンターに備えられた「いかの粕漬け」と「たくわん」をいただきます。お酒が欲しくなります。

いかの粕漬けを楽しんでいると、あっという間にひさご天丼がやってきました。オーダー時に「ご飯の大盛り無料ですが？」とのお誘いを頂戴したため、ご飯大盛りです。

この日のネタは、

海老２尾、キス、野菜かき揚げ、たまご、なす、かぼちゃ、ブロッコリーでした。お味噌汁は赤出汁です。これで1,000円は大満足です。

ご飯大盛りでしたが、さっぱりしていて胃もたれは全然ありませんでした。

まとめ

両国駅の目の前には両国国技館がありますし、江戸東京博物館（2018年3月まで休館中）があり、観光資源が豊富な場所です。その駅に隣接する形で「江戸NOREN」はあり、海外からの観光客にとってホンモノの日本に巡り合う最初にチャンスになり得る施設です。

飲食店も豊富で、途中下車してでも寄っていく価値がある商業施設です。

おまけ

「来週、また出張だよぉ。。」と家族に言うと、「いいなぁぁ、、また旅行に行くのぉ？」と返されます。まあ、よく考えれば普通の反応ですよね。とはいえ、家族ごと連れて行くとなると、先立つものが。。。とはいえ、出張で貯まるマイルにも限界があります。。。

　▼　▼　▼　▼　▼　▼ 　▼　▼　▼ 　▼　▼

海外旅行などで役立つマイレージのお得なゲットの仕方を紹介しますので、参考にしてください。

それではよい旅を！