那覇空港国内線ターミナルの実際のところの攻略方法
ビジトリです。
小学生の頃は「家に帰るまでが遠足」と言われましたが、実際には沖縄旅行は「那覇空港」に始まり「那覇空港」に終わります。
ここをいかに効率的に攻略するかで、旅行の全体の行程にも影響しかねません。
今回はわたしのおすすめする「那覇空港」での過ごし方を紹介します。
国内線ターミナルの構成
国内線ターミナルの建物は4階建てです。
□ 到着ロビーとお迎えの車寄せ、バス、タクシー、レンタカーは1階
□ 出発ロビーとモノレール(ゆいレール)駅連絡通路、お土産、フードコートは2階
□ チェックインと送りの車寄せは3階
□ レストランは4階
という断面構成です。
出発のチェックイン
こちらは3階ANA側のチェックインカウンター付近です。送りの車寄せから建物に入るとここになります。修学旅行の時期には、学生たちがまずここで待機するので、かなり混み合います。写真手前のエスカレーターで出発ロビーに行きます。
腹ごしらえと出発待機
スナックコートbyロイヤル
2階フードコートは2つに別れていますが、おすすめはこちら。6人位の大人数でも対応できます。ROYALが営業していますので、リッチモンドホテルズの会員証を提示すると割引を受けられます。リッチモンドホテルは美栄橋駅の近くにあるので、宿泊の際に会員証を作っておくといいですよ。
空港食堂
那覇空港内には食事できるお店はたくさんありますが、いちばん「沖縄」を感じられるのは「空港食堂」です。1階のJAL側到着ロビーのさらに奥ですので、ANA派の人たちはなかなか脚を踏み入れない場所にあります。4人位までは一緒の席につけます。お弁当も売ってますよ。
- 空港食堂に行く通路で、よくタクシーの運転手さんたちが休憩(?笑)しているのですが、話していることは99%理解できません。本気の沖縄言葉を堪能できます(笑)
家族連れでも対応できそうなメニューですね。沖縄到着直後にポーク玉子を喰らうもよし、沖縄を離れる前にソーキそばを食べるもよし。意外ですが、電子マネー(楽天Edy)も使えます!一応付け加えておきますが、沖縄にたくさんある「ドカ盛り」系ではありません。
こちらがカツ丼です。味は美味しく、量は普通です。
ラウンジ「華」
空港食堂とは逆サイドに位置する、那覇空港唯一のカードラウンジです。ゴールドカードを所持していると無料で利用できます。追加料金が必要ですが、シャワーも利用できます。那覇空港出発時だけではなく、到着時にも利用できるので、バスの待ち時間に利用できます。
ポークたまごおにぎり
写真がぶれていて申し訳ありませんが、1階ANA到着出口のとなりに「ポークたまごおのぎり」のお店ができ、人気が出ています。外国人のお客さんが多いですね。到着出口を出ないと入店できませんが、バゲージクレーム側に窓があるので、荷物が出てくるまでのあいだお店の様子をのぞき見できます。
飛行機の中で食べるのにちょうどいい感じですが、オーダーをとってからつくり始めるので、行列ができているときは10〜20分は待つ覚悟が必要です。イートインもできます。
保安検査場のコツ
沖縄を離れる場合は、2階の保安検査場に向かいますが、時間帯により(午後1時〜4時位)かなり混雑します。時間にゆとりを持って行動しなければなりません。
- ANA利用者の多くは出発口Bを利用するのですが、裏技として、Bのさらに奥の出発口Cも利用できます。Cのほうが空いています。
制限エリアでの過ごし方
保安検査場を通過し、おもろまちのDFS(Tギャラリア)で買い物した人は、DFSショップでピックアップします。おもろまちのDFSは、国内で日本人が唯一利用できる免税店です。
スターバックス、パン屋、お土産物屋さんがありますが、ANA FESTAもあります。ANAツアー利用者やANAカード所有者は割引を受けられますが、品揃えはよくありません。このANA FESTAで買うべきは、ブルーシールの紅芋ソフトクリームですね。
制限エリア外の2階にもANA FESTAがありますので、おみやげの購入はそちらで済ませておきましょう。バラマキに最適な、小袋のちんすこうなんかがありますよ。
那覇空港のANAラウンジについては、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
非常に混み合う那覇空港。すべてを歩き回るには大変ですが、目的を決めて行動すれば、すてきな沖縄旅行のシメとすることができます。
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