【辛口放談】大阪第一ホテル【大阪梅田の丸っこいマルビル。丸ビルじゃないよ!】〜アクセス抜群!
ビジトリ(@BizWanderer)です。
大阪に出張などで旅行に行き、大阪駅周辺を歩いていると取り分け目につくのはこの「マルビル」です。(「丸ビル」だと東京丸の内のビルになるので、注意!!(笑))
ダイワハウスグループのビルです。
この独特の形状をしたビルの高層階はホテルになっており、出張でも使いやすい価格でサービス提供されています。
今回はこの大阪第一ホテルについてレビューします。
概要/アクセス
大阪駅、梅田駅から近いので、十分歩いてアプローチできます。地下道でもつながっています。ただし大阪第一ホテルの使い勝手を語るうえで欠かせないのが、「伊丹空港(大阪国際空港)」とのアプローチの良さです。
1時間5本の割合で「伊丹空港←→大阪マルビル」のバスが運行されていますが、文字通りこの「大阪マルビル」バス停はマルビルにあるのです。雨が降っていても、ほぼ濡れずに往来できます。
所要時間は「30分」とアナウンスされますが、実際には20分ほどで到着します。
料金は片道640円で、交通系電子マネーも利用できます。大阪なので「ICOCA」がメインですが、東日本の人にとっては「Suica」が使える、という説明のほうがわかりやすいですね。
マルビルを利用するうえでの最重要注意点は、「コンビニがない!」こと。
周辺のビルにはありますが、実は行きづらいんです。できれば買い物は事前に済ましておきましょう。
また、建物形状が原因のデメリットがあります。
大阪の土地勘が乏しい場合、当然スマホの地図に頼ろうとしますが、ビルが丸いために、自分がどこにいてどっちを向いているのか把握しづらいんです。ビル街なので、GPSの精度もよくありません。目的地が決まっている場合は、できるだけフロントで確認してから出かけましょう。
丸いホテルだと、ほかには札幌プリンスホテルなんかがありますね。
断面構成
バンケット、チャペルがあるので「シティホテル」に分類されます。
基準階
外観から分かるように、基準階は「丸い」です。エレベーターは中心部分にある「センターコア」タイプで、廊下が丸くとり囲みます。
部屋前にパイプシャフトで構成したアルコーブを付けて、客室どうしの視線が通らないようになっています。
客室
シングルルームで予約していましたが、アサインされたのは「ツインルーム」でした。
例の、押し付けアップグレードです(笑)
ベッドサイドに電源アウトプットがないので注意!
ツインルームなので、2脚のイスとテーブルがあります。時代の流れでテレビが大型化したために、鏡にテレビの背面が写り込んでしまってます。カウンターテーブルは、PC作業するには十分な大きさです。
エアコンは個別空調ではないので、細かい調整はできません。建物の古さと建物形状からリニューアルは困難です。
ミネラルウォーターがサービスされます。
浴室はいわゆる「3点セット」。トイレ、洗面台、浴槽が一体のタイプです。
アメニティは「ふつう」のレベルです。必要なものは全て揃っています。
まとめ
今回早朝に出発する必要があったため、朝食のレビューはありません。
「大阪第一ホテル」は建物は古いので、どうしても我慢しなければならない部分はありますが、何と言っても伊丹空港とのアプローチの良さが抜きん出ています。夜遅い時間の到着でも、朝早い出発でも苦になりません。
また、大阪駅、梅田駅に近いので、食事するにも買い物するにも便利です。
ただし自分の趣味である「ジョギング」を気軽にやる環境ではないので、そこを重視すると、中之島周辺や大阪城周辺が候補になります。
おまけ
「来週、また出張だよぉ。。」と家族に言うと、「いいなぁぁ、、また旅行に行くのぉ?」と返されます。まあ、よく考えれば普通の反応ですよね。とはいえ、家族ごと連れて行くとなると、先立つものが。。。とはいえ、出張で貯まるマイルにも限界があります。。。
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海外旅行などで役立つマイレージのお得なゲットの仕方を紹介しますので、参考にしてください。
それではよい旅を!