陸マイラー活動を家族ぐるみで始めるときに【絶対に】守るべきルール〜後悔先に立たず
ビジトリ(@BizWanderer)です。
「ビジネスクラスに搭乗して、ラグジュアリーな気分を味わいたい」
「家族、奥さん、彼女を連れて、ハワイ旅行に行きたい」
それまで「飛行機に乗り、クレカ決済で貯めたマイルだけでANAの特典航空券をゲット」していた自分が、目からウロコが「これでもかっ!」とこぼれ落ちた瞬間は、「陸マイラー」というものの存在を知った瞬間でした。
そんな「陸マイラー」活動をこれから始めようという方も多いでしょう。
そして何から手を付ければよいのか迷っている方もいるでしょう。
- スピードアップでマイルを貯めるなら、家族と一緒に取り組もう!
- 陸マイラーの基本はポイントサイト案件
- 家族でポイントサイトに登録する際の「絶対に」守っておきたいルール
- 家族が多い場合はもっと慎重に!
- 陸マイル活動のスタートは家族全員の参加意思確認から!
- それぞれのポイントサイトの紹介制度について
スピードアップでマイルを貯めるなら、家族と一緒に取り組もう!
「陸マイラー活動で貯められるANAマイルは、年間で最大216,000マイル」ということを書かれているブログがたくさんあります。この根拠は、ソラチカルートという方法で得られるマイルが月最大18,000マイルであることです。
この216,000マイルとは「1人」で取り組んだ場合の数字ですので、単純に2人であればその2倍、3人であればその3倍となります。
そこで考えつくのは「家族みんなで陸マイラーになる」ということですね。
陸マイラーの基本はポイントサイト案件
陸マイラー活動の基本は「ポイントサイト」でポイントを稼ぎ、それを(最善のルートを経由しながら)マイレージに交換するというものです。
ですので初期の段階で必ず行わなれければならないのが、「ポイントサイトへの登録」です。
家族でポイントサイトに登録する際の「絶対に」守っておきたいルール
たとえば家族の中で最初に旦那さんが陸マイラーに興味を持ったとしましょう。
さらに上記のように2倍速でマイルを貯めたいと考えると、「陸マイラーってすごいんだよ。おまえもちょっと協力してくれないかなぁ?」と奥さんを誘いますよね。
めでたく奥さんの合意を得られたら、さっそくポイントサイトに登録したくなりますね。でもここでチョットだけ注意してほしいことがあるんです。
それはポイントサイトには紹介制度があるということです。
ポイントサイトの多くには紹介制度があり、
- 登録時に紹介者、入会者(被紹介者)ともに(もしくは片方に)入会ポイントがもらえる
- 入会者(被紹介者)が案件をこなすと、紹介者もポイントがもらえる場合がある
というのが、紹介制度のメリットです。逆にデメリットはないのでノーリスクです。家族間でも紹介制度を使えますので、絶対に利用しましょう。
この2.のメリットが後々大きな影響をあたえることになります。
旦那さん(会社員)が奥さん(パートタイマー)を陸マイル活動に誘う、と想定します。2人同時にポイントサイトに登録する場合、
どちらが紹介者になり、どちらが被紹介者になるか
で大きな違いが出ます。
ポイントサイトの案件の中心は、クレジットカード発行とFX口座開設です。この2つが高額案件の代名詞です。(それぞれのリスクはちゃんと把握しましょう)
将来、被紹介者が10,000ポイントのクレジットカード案件をこなすと、紹介者にはその◯〜◯◯%のポイントをゲットできます。(◯〜◯◯%は案件によって異なります)
※案件によっては紹介者特典が適用されない場合もあります。
つまり、
クレジットカードを発行しやすい人が被紹介者になるべき
だということが守るべきルールだとわかりますね。
上の例ですと、奥さん(パートタイマー)よりは旦那さん(会社員)のほうが、クレジットカード発行のハードルは低いと考えられます。(収入や職業がクレジットカード発行の可否判断に影響するため)
これをルールに当てはめると、
- 奥さん(パートタイマー)===⇒紹介者
- 旦那さん(会社員)===⇒入会者(被紹介者)
とするべきです。
最初に陸マイル活動に興味を持ったのが旦那さんであっても、まず奥さんから入会し、その奥さんから旦那さんに紹介する、というのがベターなのです。
家族が多い場合はもっと慎重に!
さらに奥さん、旦那さんそれぞれの親にも、陸マイル活動に協力してもらえるとします。それぞれの親はすでに隠居しており年金受給者である、と想定します。
それぞれの親(年金受給者)は奥さん(パートタイマー/会社員の配偶者)よりのクレジットカード発行は難しいと考えられますので、
親(年金受給者):最初に入会
↓
奥さん(パートタイマー/会社員の配偶者):親から紹介
↓
旦那さん(会社員):奥さんから紹介
という形が、ベストな紹介の流れになります。ここに「陸マイラー」への情熱などはまったく関係しません。
陸マイル活動のスタートは家族全員の参加意思確認から!
ということで、「陸マイル」に興味を持ち、情報収集を行い、いざチャレンジ!というときは事前に家族の意思確認が必要です。同居、別居は関係ありません。それぞれのポイントサイトのアカウントは(当然)ひとり一つずつしか作れませんから、自分が被紹介者になるべきなのに、最初にアカウントを作ってしまっては取り返しがつきませんからね。
それぞれのポイントサイトの紹介制度について
どのポイントサイトでも紹介はメールで行えます。ですので家族内の陸マイル活動参加者がメールアドレスを所持していなければ、ヤフーメールやGメールなどでいいので個人個人のメールアドレスを用意しておきましょう。
ハピタス 【ポイントサイトと言ったらココ!】
ハピタスでは、紹介者から見た被紹介者のことを「ハピ友」といいます。被紹介者の登録時に非紹介者には30pt、紹介者には100ptのプレゼントがあります。また被紹介者が案件をこなすと、紹介者にはその10〜40%(ハピ友人数等による)のプレゼントがあります。
ちょびリッチ【いつでも大型案件があります】
ちょびリッチでは、被紹介者が登録月の月末までに1ポイント以上獲得すると、非紹介者、紹介者ともに500ポイントのプレゼントがあります。また被紹介者が案件をこなすと、紹介者にはその40%のプレゼントがあります。紹介キャンペーンも頻繁に行われいますので、チェックしてみてください。
モッピー【最近のりにのってるポイントサイト】
モッピーでは、被紹介者の登録時に、紹介者には300ptのプレゼントがあります。また被紹介者が案件をこなすと、紹介者にはその5〜100%のプレゼント(モッピーではダウン報酬といいます)があります。ダウン報酬対象が99%と、ほとんどの案件をカバーしているのがモッピーの特徴です。
ゲットマネー【FX案件が高騰しやすいポイントサイト!】
ゲットマネーでは、被紹介者が案件をこなすと、紹介者にはその50%のプレゼントがあります。
【金の斧】ポイントサイトでちょっと困ったことになった【銀の斧】 - business trip → private travel
Gポイント【旅行の予約をするときは必ずチェック!】
G ポイントでは、被紹介者の登録時に、被紹介者の登録時に非紹介者には50G、紹介者には300Gのプレゼントがあります。また被紹介者が案件をこなすと、紹介者にはその10〜40%のプレゼント(紹介人数による)があります。
【Gポイントと旅作】飛行機で国内出張するだけで10,000マイルもらえそうなお話〜サラリーマンのお楽しみ - business trip → private travel
それではよい旅を!