格安SIMを乗り換えてマイレージをもらっちゃおう!【 BIGLOBE SIM × moppy 】の波にのってみた!!
ビジトリです。
出張先へは基本的にラップトップPC(ノートパソコン)を持っていきます。ただしPCを持ち運んでいて「めんどくさいなぁ」と思うのが、飛行機搭乗前の荷物の検査のときです。航空会社にもよりますが、PCは預け荷物内に入れておけませんし、手荷物であっても原則バッグから出さなければいけません(入れっぱなしでも通過しちゃえることが多いですが。。。)
ですので、タブレットPC(わたしの場合はiPad)だけで済ませる場合もあります。わたしのiPadはセルラーモデルですので、携帯会社のSIMカードを差し込めば家の外でもデータ通信が可能です。機種によりますが(iPadはOK)、テザリングも可能ですので、PCのインターネット接続元としても利用しています。
iPadの格安SIMをのりかえました
いままでは、格安SIM提供会社の一つである「楽天モバイル」と契約していました。データSIM(SMSなし)3.1GBプランでしたので、月額税別900円の契約でした。楽天モバイルのメリットは、利用状況によりRポイントがもらえる、Rポイントを支払いに利用できる、というRポイント絡みのものが多いです。音声SIMの契約では契約の縛りがあるため、余程タイミングが良くないと契約解除料が必要ですが、データSIMの契約では解除料は必要ありません。
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今回契約したのは「BIGLOBE SIM」です。
契約を見直した理由は、
- モッピーとBIGLOBEの特典が魅力的だ!
という1点のみです。
モッピーのトップページ最上部に「BIGLOBE × moppy」のバナーがあります。
楽天モバイルのときとほぼ同等の「データ通信 月3GB 税別900円」のプランで契約しました。
ですので享受する特典は、
にあるとおり、
- モッピーのポイント(一括)5,000P
- モッピーのポイント(分割)1,800P
- BIGLOBEキャッシュ 5,000円
をいただいた、もしくはいただくことになっています。
申し込んでからSIMの到着は1週間以内、モッピーの一括ポイントは8日後に確定しました。
BIGLOBE SIMの特徴
以下、BIGLOBE × moppy のサイトからの引用です。
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使い切れずに余ってしまったデータ通信容量を翌月に繰り越せます。
翌月に繰り越せる容量の最大値は、ご利用のプランごとに定められた月間高速データ通信容量と同量となります。
電話もデータ通信もNTTドコモの携帯電話と同じエリアで使えます。
電波を使用しているため、サービスエリア内でも山間部や屋内、周辺の障害物(建物・地形)などによりご使用になれないことがあります。
音声通話なら、番号はMNP(携帯電話番号ポータビリティ)で使い慣れた090-、080-、070-で始まる自分の番号を引き継ぐことも可能です。
しかも、BIGLOBE SIM/BIGLOBE スマホなら、新しいSIMが届いてから電話番号の切り替えを行うので、電話が使えなくなる時間はほとんどありません。※携帯電話会社から払いだされたメールアドレスは
引き継ぐことができません。
主契約しているSIMが6GB以上であれば、シェアSIMを利用することで、プランの通信容量を最大4枚まで追加でき、家族と分け合うことができます。
シェアSIM(音声)、シェアSIM(データ)、シェアSIM(SMS)が選べ、(音声)の場合、SIM毎に違う電話番号が割り振られます。
また、現在ご利用中の電話番号を変更することなく乗換えることができます。※シェアSIM(音声)を追加する場合、
主SIMは音声通話SIMである必要があります。
初期費用
シェアSIMを1枚追加する毎に、追加手数料がかかります。
SIMカード追加手数料3,000円(税別)
SIMカード準備料394円(税別)
シェアSIM月額利用料
シェアSIM1枚毎に月額利用料がかかります。シェアSIMの利用開始月(シェアSIM利用開始日を含む月)の月額利用料はかかりません。※この他に主SIMの料金が必要です。
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格安SIM会社の新機軸がなかなか出づらくなっているので、どの会社もだいたい条件は横並びになっていますでの、特筆するものはありません。余ったパケットの翌月への繰越があるため、月の更新後は基本契約容量よりも多くのパケット残高からスタートします。
BIGLOBE SIMの使用感
楽天SIM、BIGLOBE SIMともにdocomoのネットワークを使っているので、とくに感じる変化はありません。トラフィック混雑時の3大都市圏での利用であれば、SIM会社による速度低下の差は出やすいでしょうが、地方都市に住んでいる自分にはその差はわからない、または影響ないと言えます。
つまりは「快適だ!」ということです。
まとめ
音声つきの格安SIMであれば、無料通話特典、かけ放題プランの違い、通信速度、家族間でのデータシェアなど、いろいろな角度での検討が必要ですので、慎重な検討が必要です。契約解除料のことを考えると、レガシーキャリアと同じように2年間は付き合っていく覚悟も必要です。
その点データSIMであれば、いまのところ各社の条件はほぼ横並び、契約解除料が必要ないわけ(契約時の手数料は必要)ですから、気軽に乗り換えられます。ですから「おいしい条件」にめぐり会ったときには、さっさと乗り換えてしまおう、というのがわたしの考えです。
では、よい旅を!