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国内線限定の"ビジネストリッパー" そしていまでは陸空両用”ハイブリッドマイラー”

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【転ばぬ先の杖】出張/旅行のときにもっていく薬

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ビジトリ(@BizWandererです。

 

旅行は本来楽しいものであるべきであり、出張も自分がアウェーのなかでどれだけ成果を出せるかが重要になりますよね。

 

でもそんなムードを壊しかねないのが、「突然の病気」。

自分が苦しむだけならまだしも、同行者にも不便をかけてしまうかもしれません。

 

持病の薬は忘れることがないにせよ、「これがあって助かったぁ。」というものにフォーカスします。

 

 

風邪薬(葛根湯)

いきなり当たり前なものを出して、申し訳ございませんm(_ _)m
急な病気といえば、いちばんは風邪ですが、準備万端な家族旅行などでは持っていっても、出張旅行で持っていくことは少ないのではないでしょうか。
 
季節に関わらず、風邪をひいてしまう可能性はあります。飛行機の機内が思いのほか冷えていたり、南国のレストランなんかとても寒いときがあります。
 
 「んっ!!ちょっと喉の調子がおかしいなあ。」
 「気のせいか、少し熱っぽいぞ!」
 
なんてときは、自己治癒力に頼らず、薬を飲んだほうがいいと思います。旅先では、体調をすぐに戻さないと、もったいないですからね。
 
自分は、食後に服用するタイプの風邪薬ではなく、漢方薬の葛根湯を持ち歩いています。どのタイミングでも飲みやすいことと、漢方薬であれば、他の人にもあげやすいからです。
 

胃腸薬

出張であれば会食もありますし、旅行であれば地元の名物をいっぱい食べたり飲んだりするでしょう。気持ち的にも開放的になることで、腹12分くらいになることも多いです。
 
お腹が痛くなって、夜なかなか寝付けずに、次の日にじゅうぶんな体調を維持できなくては、仕事に、遊びに支障をきたします。食事からホテルに帰ったら、すぐに胃腸薬を飲んでおけば、次の日の朝、かなり楽になります。
 
普段から薬をあまり飲まないひとでも、ここぞというときは飲んでおいたほうが吉ですよ。
 

酔い止め薬

かれこれなん十年前、小学生のころ、遠足がとても憂鬱でした。それは、必ずバスに酔うから。当然、いちばん前の席が自分の指定席でした。酔い止め薬を飲んで行っても、自分には効果がありませんでした。
 
大人になってからもその傾向は続き、気流の悪いフライトはとても苦手。
香港からマカオに高速フェリーで行ったときは、台風が通り過ぎた後で、波が相当高く、遠洋漁業の漁船並みに揺れました。一気に10mくらい落ちていたと思います。このときはさすがに「酔い止め飲んどきゃ、よかったぁ。。。」と思いました。
 

<番外編>座薬

自分にとって、座薬は鎮痛剤として必要です。なぜなら、過去に5回「尿管結石」に見舞われているからです。そう、あの「男が経験できる、出産に匹敵する痛み」をともなう病です。幸い、ここ5年以上再発していませんが、万が一旅行先で、それが飛行機の中で発症したら、とても我慢できないです。お守り代わりの意味もありますが、本当に発症したら、恥を忍んで、自分であそこに座薬を挿入することとなります。
 

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風邪薬や胃腸薬などの一般的な薬であれば、ホテルのフロントでもらえるかもしれませんが、持病の薬、自分の場合は座薬になりますが、事前に準備しておくのが、いちばん面倒なく、時間の節約にもなります。
 
そして、飛行機の中でも服用できるように、「預け入れ荷物」のなかではなく、「機内持ち込み手荷物」の中に入れましょう。液体のお薬を国際線の機内に持ち込むときは、透明なチャック付きの袋に入れることもお忘れなく。

 

 

それではよい旅を!

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