ウレシハズカシ(?)非常口席〜確実にCAさんとお話できる特典付き!!
ビジトリです。
お金を払って航空券を買うなり、めでたく特典航空券をゲットできた暁にすることは?
そうです!!悩ましの座席指定!
飛行機に乗る機会の多い人だと、自然と好みの座席が決まってきます。
- ずっと空を眺めていたいから窓側。
- トイレの心配があるから通路側。
- 到着したらすぐに降りたいから前方。
- 主翼のムーブメントを観察したいから中央部。。。
それらのなかでも異彩を放つのが、「非常口席」。
その非常口席の魅力とは?
非常口席ってどんなところ?
まあ、読んで字のごとく非常口の横にある一連の座席ですね。
緊急時には、座席の目の前のスペースが避難経路になります。
ですので、非常口席の乗客には非常時の「援助」が要求されます。
このようなシートが、機内誌などが入っているポケットに入れてあります。
非常口席に着席すると、まもなくCAさんが話しかけてきます(ふふっ)。
このシートを読んだうえで、緊急時の援助を受け入れるかどうかを確認されます。実際にはやさしーーくお話していただけますので、ここは男気を出して「任せてください!」と返事をしましょう。
しかし実際には重要な任務が与えられるわけですから、しっかりと覚悟を決めます。
全日空のホームページでは、非常口席に座れる条件が明記されています。
幼児連れはNG、日本語もしくは英語で会話ができる人など規定されています。
非常口席のメリット
メリットの一つ目は、すでに紹介しましたが、「CAさんが話しかけてくれること」ですね(笑)
足元が広――い
身長180cmの私でも脚を思いっきり伸ばせます。窓際席に限り、写真のように前方に非常口の出っ張りがありますが、とくに気にはなりません。
普段あじわえないときめきを感じる
前方の眺めは、まったく窮屈さがありません。そしてCAさん用の折りたたみのシートがあり、離着陸時や揺れが大きいときは、対面する形でお座りになります(フフっ)
歯医者さんで、歯科衛生士さん顔が目の前にある時に視線をどこにやればいいか悩むのと同じように、若干視線のやり場に困ります(笑)
困るっ!といっても、わたしはメリットに入れてますけどね。CAさんのシートベルトがちょっと変わってるなあ、なんて観察もできます。
非常口席のデメリット
荷物の置き場に困る
機内持ち込み手荷物は、オーバーヘッドコンソールが前方座席下に収納しますが、前方座席がないので、携帯電話などの小さい荷物の収納に困ります。
窓側席の場合、機内誌などを入れるポケットは横の壁面に収納されます。ここに自分のスマホや本を入れられますが、奥行きが狭いので手が入らず、指先でたぐりよせて取り出すことになるので、苦労します。
では、中央席と通路側席ではどうなるかですが、2枚上の写真でわかるようにCAさんの折りたたみ座席の横に収納されています。これでは怪物くんでもないかぎり、手が届きません(古!)
肘掛けが固定
非常口席に限らず、バシネットシートなどでもそうですが、前席がないためテーブルが肘掛けに収納されています。プレミアムクラスならまだしも、シート幅は一般席と変わらないので少々窮屈さを感じます。
わたしは非常口席に座りたい派
Best Airline Seats - SeatExpert のように、機材ごとの飛行機の座席を評価するサイトはいくつかありますが、総じて非常口席は「平均以上(above average)」とされていますし、LCCでは座席指定に追加料金が必要な座席になってることが多いです。ユナイテッド(UA)では、エコノミープラス相当になっていますね。
つまり一般的には、非常口席はアドバンテージを有する、と解釈されています。
ただし、上記のようなデメリットはありますし、緊急時には「援助」を要求されます。
わたしは、、、脚を伸ばせる気楽さをとります。
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