【俺の出張飯！（閉店済）】パーラー千里 〜元祖！タコライス発祥の店でディープなランチを！
ビジトリ（@BizWanderer）です。
またまた出張中の食事を公開します。しかしながら、はじめにお伝えしておきますが、こちらのお店は2015年に閉店しております。
ただ、沖縄のソウルフードタコライスを語るうえでは、はずせないお店なのです。
今回は、元祖タコライスのお店「パーラー千里」のレポートです。
パーラー千里の歴史
パーラー千里は沖縄本島の北東部 金武町（きんちょう）で、1984年に開店しました。開店と同時に、その後の看板メニューであるタコライスが考案され、提供され始めました。その後、創業者が展開した系列店「キングタコス」で沖縄本島にタコライスが広まっていった、という歴史があります。
パーラー千里が、元祖タコライスの店と言われる所以です。
キングタコスについては、こちらの記事をどうぞ。
パーラー千里へのアクセス
所在地は、沖縄本島北東部の金武町です。那覇市内から車で高速道路を使って１時間ほどです。最寄りのICは、金武ICです。無料の金武町公共駐車場とアクティブパークが近くにあります。
米軍基地キャンプハンセンのGATE1（ゲートワン）の目の前には、およそ日本とは思えないような街並みが広がっています。グアムやハワイのあの感じです。
GATE1の目の前に、街の入口が相対しています。パーラーゲートワンが目印ですが、すぐにわかります。
パーラーゲートワンの奥が、パーラー千里です。タコライスのお店はどこでも、イートインとテイクアウトができます。
パーラー千里のタコライスチーズ野菜
ということで店内へ。席数は１０くらいだったと思います。メニューはキングタコスのそれと同様でした。
このようなお客さんももちろんいらっしゃいます（笑） 沖縄の飲食店ではたまにありますが、ドルでの支払いも可能でした。
注文したタコライスチーズ野菜は、２〜３分で出来上がります。セルフで席に運びますが、どうやったってこぼさずに運べません。。。
お行儀の悪い状態ですが、これでもベストを尽くしました(-_-;)
魂を受け継ぐキングタコス金武本店
2015年に惜しまれつつ閉店したパーラー千里ですが、そこから徒歩２分の場所にキングタコス金武本店があります。パーラー千里が閉店する前にビルを建て、営業を開始しました。
営業時間は年中無休の10:30AM-1:30AMですが、早めに閉まることもあるようです。昼間はのんびりとした街ですが、夜は緊張感があります（詳細説明省略）ので、お昼に行くことをおすすめします。
メニューは一緒ですが、透明パックに詰め込まれます（笑） イートインでもです。キングタコスはお店によって、皿で出す場合と透明パックで出す場合があります。どうやったらきれいに食べられるのか、教えてほしいです。（多分、答えはない）
まとめ
元祖タコライスの店は閉店してしまいましたが、キングタコスが味、雰囲気をしっかりと引き継いでいます。那覇からであれば宜野湾の長田店や普天間店が近いですが、ゲートワンの独特の雰囲気を味わいつつ「チーズ野菜！」とオーダーできれば、すでにディープな沖縄の中級者に仲間入りです。
町内には楽天イーグルスが２次キャンプを張る金武町ベースボールスタジアムがあります。２月中旬〜下旬には、プロ野球のキャンプ巡りの際に立ち寄ってみるのもよさそうですね。
当ブログの沖縄カテゴリーには、沖縄の観光地の情報などもありますよ。
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おまけ
「来週、また出張だよぉ。。」と家族に言うと、「いいなぁぁ、、また旅行に行くのぉ？」と返されます。まあ、よく考えれば普通の反応ですよね。とはいえ、家族ごと連れて行くとなると、先立つものが。。。とはいえ、出張で貯まるマイルにも限界があります。。。
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海外旅行などで役立つマイレージのお得なゲットの仕方を紹介しますので、参考にしてください。
それではよい旅を！
