【沖縄のおしゃれなおみやげ物選び】読谷村 やちむんの里 〜思い出を持ち帰ろう!
ビジトリ(@BizWanderer)です。
わたしが沖縄に行くのは99%出張が伴います。レンタカーを借りて移動することが多いので、移動の途中でちょっと観光地に立ち寄ることもあります。(あくまで休憩ですよ(汗))
当ブログの沖縄カテゴリーには、沖縄の観光地の情報などもありますよ。
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沖縄土産の定番 やちむん
沖縄のお土産は、ちんすこう、紅いもタルト、泡盛などが定番ですが、沖縄の焼き物「やちむん」も人気があります。那覇の国際通りにはたくさんのお土産物屋さんがあり、焼き物を扱っていますが、やはり割高です。那覇市内であれば、壺屋の「やちむん通り(壺屋通り)」には窯元が直接開いているお店がたくさんあるので、おすすめです。下の記事を参考にしてください。
でもこだわり派であれば、ちょっと足を伸ばして、是非読谷村のやちむんの里まで行ってほしいです。
読谷村 やちむんの里へのアクセス
那覇から、浦添、宜野湾、北谷、嘉手納と北上すると読谷村にたどり着きます。車だと1時間ほどです。国道58号線の「道の駅喜名番所」の交差点から西に進むと、やちむんの里への標識が出てきますので、迷わないと思います。途中から少し狭く、勾配の急な道になりますが、それも2、3分です。
※ちなみに「道の駅喜名番所」は売店等ない施設なので、立ち寄る価値は…
やちむんの里には、駐車場が2カ所あります。奥の狭い駐車場も満車のことは少ないですが、どうせすべてのお店、窯、ギャラリーを巡るのであれば、手前の大きい駐車場に停めましょう。だいたい1時間くらいで歩き回れると思います。
こちらが大きい方の駐車場です。バスが停まるのはここだけです。
公衆トイレがあります。男子便所が「開放的」で、用を足している後ろ姿が外から丸見えなのはナイショ!
こちらは奥の小さい方の駐車場です。
読谷村 やちむんの里のお店紹介
お店紹介の前にちょっとだけ注意点を。「ハブに注意」の看板が設置されていて、ちょっとギョッとさせられます。沖縄はどこでもそうですが、なるべく草むらやさとうきび畑の近くを歩くのは避けたほうがいいです。特に朝方と夕方。まあ1mくらい離れてれば大丈夫だと思いますが。
いきなり焼き物ではなく「琉球ガラス」の工房兼お店「琉球稲嶺泡ガラス」です(いちばん手前にあるので。。)。やちむんの里唯一の琉球ガラスのお店であり、名工稲嶺盛吉さんの工房でもあります。
ちょうどお昼休みの時間でしたので、ガラスを吹いている職人さんはいませんでしたが、作業の様子を見ることができます。
ギャラリーには独特な作品が多く、なかでも目を引くのが「泡ガラス」です。肉厚なガラスのなかに細かい気泡が入っており、光に当てるととても美しいです。
通りの両側に焼き物のお店とギャラリーが並びます。
店内には茶碗、ビアカップ、小皿、大皿、置物、シーサーなどたくさんの商品が並んでいます。お店によって商品の雰囲気がちがうので、よさそうなお店を一周りしてからお気に入りを見つけたほうがいいですね。
奥まで来ると「読谷山北窯」と「読谷山窯」のエリアです。ここからの道は勾配があるので、歩くのが不自由な場合などは奥まで車で行ってもしまって大丈夫だと思います。
まずは読谷山窯の売店から。こちらの商品は「渋め」なものが多いです。
売店の奥に、登り窯があります。現役の窯です。結構フォトジェニックな施設です。
台風前日でしたので、側壁はベニヤ板でカバーされていました。
そして読谷山北窯の売店です。女性好みの商品が多いように思います。ペルシャンブルーの焼き物はとくに人気があります。
こちらのお店の入口ではかならず水鉢に花を浮かべ、お客さんの目を楽しませてくれます。
実は、北窯は東京中目黒にお店を構えています。
何年かやちむんの里に通っていますが、新しいお店も少しずつ増えていますね。伝統にも新陳代謝は必要です。
まとめ
読谷村は、そこに挟まれた北谷村、恩納村に比べて観光スポットに乏しいのですが、逆に本来の沖縄を感じられる場所があるということです。その代表がやちむんの里です。残波岬、座喜味城などと一緒に訪れるといいですね。
また、読谷村には星野リゾートなどのホテル進出が計画されていますので、これからより一層脚光を浴びることになりそうです。
おまけ
「来週、また出張だよぉ。。」と家族に言うと、「いいなぁぁ、、また旅行に行くのぉ?」と返されます。まあ、よく考えれば普通の反応ですよね。とはいえ、家族ごと連れて行くとなると、先立つものが。。。とはいえ、出張で貯まるマイルにも限界があります。。。
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海外旅行などで役立つマイレージのお得なゲットの仕方を紹介しますので、参考にしてください。
それではよい旅を!