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【遠くから眺めるだけじゃもったいない】ダイヤモンドヘッドの登り方 〜バス代5ドルとミネラルウォーターで素敵な思い出を!

ビジトリ(@BizWandererです。

ハワイ・ホノルルに来た実感が湧くのは、ダイヤモンドヘッドを見たとき。ワイキキからハナウマベイに行く途中でダイヤモンドヘッドの麓を通りますし、ホノルルマラソンのコースもダイヤモンドヘッドの裾を通過しますね。

そんなダイヤモンドヘッド、遠くから見てるだけじゃもったいないですよ、というお話です。ダイヤモンドヘッドへの行き方も解説します。

 ※ 以下、写真は2度登頂したときのものが混在しています。 

 

服装は?子どもも登れるの?

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服装は軽装で十分ですが、用心するのであれば羽織れる長袖を用意しましょう。日差しを遮るものはほとんどないので、帽子とサングラスは着用した方がいいです。

ビーチサンダルやヒールで登っている人もいますが、基本的に舗装されておらず、急勾配の階段もあるので、スニーカーなどを履いたほうがいいですね。

多少体力に自信がなくても登りきれると思います。保育園児、幼稚園児でも十分登れます。登山としてはイージーです。

1度レスキューのヘリコプターが山頂まで救助に行ったところを見たことがあります。原因はわからなかったですが、不測の事態が生じる可能性も頭においてください。

ワイキキからダイヤモンドヘッドへの行き方

オプショナルツアーで行く

VELTRAなどでダイアモンドヘッド登山のオプショナルツアーを検索すると、30ドル台/人からあります。

OLIOLI・LeaLeaなどのトロリーで行く

JTB、HIS、JALなどのパッケージツアーでハワイに来ると利用できるトロリーには、ダイヤモンドヘッドへの路線もあります。それらを利用すると、火口内の登山口まで乗っていくことができます。

The Bus(No.2 , No.23)で行く

路線バスの「The Bus」であれば、オアフ島の各地に行くことができ、もちろんダイヤモンドヘッドにも行けます。ただし、バスは火口内まで行かないため、最寄りのバス停から火口内の登山口まで歩かなければなりません。とはいえ、登山口から山登りをするわけですから誤差の範囲内と捉えることもできます。The Busの運賃は一律2.5ドルです。(The Busの運賃は、乗継などの細かい規定がありますが、そちらの説明は別途)ダイヤモンドヘッドまで行くNo.2とNo.23はカラカウア通りで乗車できます。帰りはクヒオ通りで降車できます。

ATTENTION , PLEASE !!

改めてThe Busのサイトを確認したところ、どうやら今年の10月に乗継割引がなくなり、代わりに5ドルの1日乗車券ができたようです。

Effective: 10/1/2017
1-Day Pass $5.00
Ask your bus operator for the 1-Day Pass before placing your money in the farebox.
Valid 12:00 a.m. - 2: 59 a.m. the next day, for up to 27 hours of unlimited rides.

TRANSFERS DISCONTINUED 10/1/2017
STARTING 10/1/2017, riders who need to transfer may purchase a 1-Day Pass on the bus good for rides all day.

ということで、わたしのおすすめは、The Busに格安で乗ってロコ気分も味わっちゃう、ですね。

 

The Busは早朝から走っているので、ご来光にも間に合います。

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The Busであれば、最寄りのバス停から火口内に抜けるトンネルを歩かなければなりません。OLIOLI、LeaLeaのバスはこのままトンネルも通っていきます。

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トンネル内は狭いので、歩く際は最新の注意を!!

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ということで、まず火口内の登山口まで到着しました。遠くから見てるだけではわかりづらいですが、火口の中って結構広いんです。

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ダイヤモンドヘッドの登り方

ダイヤモンドヘッドの登山には、1ドル/人の入山料が必要です。入山料は駐車場の入口の管理棟で支払います。チケットは下山までなくさないようにしましょう。

 

駐車場からダイヤモンドヘッドの頂上方面を見ていますが、頂上が見えますか?

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ズームすると、登山道と頂上の工作物が見えますね。あそこまで登ります!!!

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最初は舗装路を歩いていきます。

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火口の中は、植生がちょっと違うようです。

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たまにこんなお客さんに合うことがあります。

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しばらくすると、道が険しくなり始めます。

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結構登ってきましたが、まだ半分くらいだと思います。ワイキキとは反対の方向を見ています。

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登山道を下から見上げると、結構険しく見えますね。

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途中でトンネルがあります。かなり暗いので、スマホのライトを点けるなり、事前にヘッドライトを容易しておかないと危険です。帰りはルートがちがうため、ここは通りません。

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最後に階段があります。とても長く、勾配が急で踊り場がないので、ゆっくり慎重に進みましょう。

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駐車場から見えていた白い工作物までたどり着きました。駐車場から頂上までは、30〜40分くらいで登れると思います。

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頂上からの眺め

これがダイヤモンドヘッドに登らないと見れない景色です!!

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ワイキキの主要なホテル、建物がほとんど見えますね。

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頂上は思ったよりも狭いですよ。スタート地点の駐車場が小さく見えています。

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ではひとまず乾杯! 当然ですが、売店などありませんので水分は各自持参です。

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頂上付近は、登山ルートと違う下山専用ルートを進みます。

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まとめ

ダイヤモンドヘッドはその姿から、見ているだけでも素敵な山ですが、頂上まで登って景色を楽しむのにも素敵な場所です。ワイキキから全行程3時間くらいで行き帰りできます。登山の難易度としては、東京の高尾山くらいだと思います。

最初にも触れたとおり、登山である以上準備を軽視してはいけませんが、幼児やお年寄りでも登れます。

とてもすてきな思い出になると思いますよ!

おまけ

ハワイにお得に行きたいですよねえ??

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海外旅行などで役立つマイレージのお得なゲットの仕方を紹介しますので、参考にしてください。

それではよい旅を!

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