【沖縄のシティリゾート】ロワジールホテル那覇 〜リニューアル進化中!
ビジトリ(@BizWanderer)です。
今回は沖縄出張の際に利用した「ロワジールホテル那覇」についてのレビューです。
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- ロワジールホテル那覇 へのアクセス
- ロワジールホテル那覇 の概要
- ロワジールホテル那覇 の施設構成
- ロワジールホテル那覇 のパブリックスペース
- ロワジールホテル那覇 の客室フロア
- ロワジールホテル那覇 の客室【グランドキング】
- 三重城温泉 島人の湯
- バー プラネート
- 朝食会場 フォンティーヌ
- ロワジールホテル那覇 の周辺
- まとめ
- おまけ
ロワジールホテル那覇 へのアクセス
最寄り駅はゆいれーる旭橋駅ですが、徒歩15分の距離ですので、那覇空港からの移動であればタクシー(1,800〜2,000円)を利用したほうがよいでしょう。国際通りも遠いので、基本的には車移動を前提とした立地になります。周辺の飲食店も少なめです。スーパーかねひでが目の前にあるので、買い出しは便利です。
沖縄にあるかねひでやサンエーなどのスーパーでは、レジ袋が有料ですのでエコバック持参がおすすめです。
ロワジールホテル那覇 の概要
那覇市内にある「ロワジールホテル那覇」は、シティーリゾートホテルです。4〜10月まで利用できるガーデンプールがあったり、ウエディング対応のバンケットもあります。地元の方たちも、食事や会合に利用されています。
これまでモニターしてきた限り、その日その日で細かく価格設定されている印象があり、高い設定だと3万円近い(1人利用)ときもあれば、一般的なサラリーマンの出張でも利用できる価格まで下がる時もあります。
沖縄でのイベントや日本の休祝日のほかに、中国、台湾、香港、韓国などのホリデイシーズンも考慮されていると思います。
プロ野球読売ジャイアンツは2月後半から那覇市内のセルラースタジアムでキャンプを張りますが、こちらのホテルが選手スタッフの宿泊先になります。
4月に開催される沖縄国際映画祭には、多くの芸能人や吉本興業の芸人さんたちが来沖しますが、多くの芸人さんがこのホテルに宿泊しますよ。
ロワジールホテル那覇 の施設構成
3つの施設構成
ロワジールは、3つの施設で構成されています。予約する際には、注意してください。今回レビューするのは本館ですが、それぞれの格(料金)は、
スパタワー > 本館 > イースト館/別館
になります。
ロワジールホテル那覇(本館)の断面構成
- 12階:客室/フィットネスジム/バー
- 4〜11階:客室
- 3階:バンケット/ブライダルサロン
- 2階:レストラン/バンケット/プール・温泉
- 1階:フロント/レストラン/ショップ
- B1階:駐車場
客室は、シティビューサイドとベイサイドに別れます。ベイサイドと言っても目の前は那覇軍港ですが。
ロワジールホテル那覇 のパブリックスペース
車寄せがある正面エントランス右側にレセプションがあります。窓口が多く、スタッフ対応がよいので、チェックインチェックアウトともスムーズです。
レセプションの前にある屋外テラスです。この日は台風が近づいていたためか、クローズでした。
1階にパン屋さんがあります。今回は購入のチャンスがありませんでしたが、美味しそうにみえましたよ。
1階にお土産物屋さんがあります。規模が大きく、ここだけでお土産物を揃えることもできます。また簡易なコンビニもあります。
ロワジールホテル那覇 の客室フロア
客室階の廊下です。建物の外形に合わせ、廊下も弧を描いています。
アップグレードを受け、12階のプレミアムフロアになりました。最近リニューアルしたフロアで、清潔かつ落ち着いた印象を受けました。
基準階は中廊下型トリプルコアのシンプルな構成です。
ロワジールホテル那覇 の客室【グランドキング】
予約は一番下のグレード(スーペリアツイン 27.5sqm)でしたが、グランドキング(34.8sqm)にアップグレードされました。アップグレードされた理由は、心当たりありません。出張なので小奇麗にしていたくらいですかねぇ。
ベッドルーム
キングベッドです。W240cmとのこと。横にも寝られます(笑)
インテリアは落ち着いた雰囲気にまとめています。決して高級な素材は使っていませんが、上手くまとめられている印象です。
シティービューと言っても周辺は繁華街ではないので、落ち着いた夜景が広がります。
ベッドヘッドにはスイッチ、コンセントがあります。当然2系統です。
デスクはラップトップを広げるには十分でした。TVは今時としては小さいですね。カーペットのデザインは結構いいと思いました。
デスク周りは一般的な構成で、わかりやすいレイアウトが施されています。ただしフロントへの内線番号がすぐに分からず、ファイルの中から調べなければなりませんでした。
窓際に天井扇が設置されています。稼働させると明らかに空調効率が良くなります。
ベッドルームの奥は洗面スペースですが、ブラインドで仕切られています。この構成は完全にトレンドですね。
クローゼットは仕切りがありません。
ベッドルームと洗面スペースの間仕切壁の袖が、お茶セットと冷蔵庫のスペースになっています。
有料ドリンクはなし!スーパーでたくさん買い出ししてきても、ちゃんと冷蔵庫に仕舞えます(笑)
バルコニー
掃き出しサッシの外にはバルコニーがあります。
そこまで気持ちのよいスペースではないです。
洗面スペース
洗面スペースは広いですが、1ボールです。照明スイッチを探すのに苦労しましたが、鏡の脇に黒いスイッチがありました。
手を洗おうが、顔を洗おうが、どうやっても水が飛び散ります。。。
アメニティは一般的なものです。一般客室のものと変わらないと思います。
バスルーム
大きいユニットバスがあります。おそらく0.75坪(1坪かも)。
バスルームから、洗面とベッドルーム越しに外を眺められます。(ガラスの水垢はどこのホテルでも取り切れないですね)
シャンプー類はDHCです。施設内の温泉も同様です。
トイレは独立タイプです。2人以上であれば、便利ですね。
三重城温泉 島人の湯
2階に温浴施設があります。宿泊プランによっては利用券が付く場合がありますが、有料(宿泊者1,500円など)で利用できます。プールへのアクセスもこちらです。温泉利用とプール利用は一体です。利用券は滞在中有効です。
温泉内の写真はありませんが、カラン数が多く混雑しません。また露天風呂もあり、外にもカランがあります。結構快適ですよ。
バー プラネート
12階のベイビューサイドに「バープラネート」があります。かるく飲み直すにはちょうどよいお店です。
席は、カウンター、ボックス含め、結構あります。広いです。
窓の外は、那覇軍港の景色が広がっています。たまに大きな船の影が横切っていきます。
ということで、おつかれさまです。チャージは部屋付できないので、財布やクレカを持っていきましょう。部屋に割引券がありますので、お忘れなく。
12階にはフィットネスジムもあります。詳細はこちらの記事にまとめています。
朝食会場 フォンティーヌ
1階のフォンティーヌが朝食会場です。以前は古めかしい宴会場というイメージでしたが、シンプルにリニューアルされました。
エッグステーションです。
にんじんシリシリやもずくを使った沖縄料理のメニューもあります。味は合格ですね。
椅子テーブルは、宴会場丸出しですが。。。
ということでいただきます。
ロワジールホテル那覇 の周辺
猫多め
タウンプラザかねひで
ホテルから徒歩1、2分のところに「タウンプラザかねひで」というスーパーがあります。金秀は沖縄の総合商社で、県内にまんべんなくタウンプラザかねひでを出店しています。
沖縄のスーパーでは、たくさんの種類のスパムを扱っています。しかも安いです。内地の半額くらいですね。さらにかねひででは水曜にスパムが安くなります。おみやげにしてもいいですが、あまり買いすぎないように。1個1個が重いので、簡単に荷物が重量オーバーします(笑)
お茶は安いですね。とくに金秀商事の商品は激安です。
お酒は各種揃っていますが、明らかにオリオンの売れ行きがいいです。ロワジールの宿泊者が部屋で飲むのに買っていっているからに他なりません。泡盛も安いので、国際通りのお土産物屋さんなんかで買うよりもずっとお得に購入できます。
まとめ
那覇市内では老舗のシティホテルです。数年前までは古さを感じずにいられませんでしたが、リニューアルが進んでおり、かなり印象が良くなりました。
また、沖縄には珍しい露天風呂を備えた温浴施設がある点もグッドです。
有名人も多く利用するホテルですので、思わぬ出会いがあるかもしれませんよ。
おまけ
「来週、また出張だよぉ。。」と家族に言うと、「いいなぁぁ、、また旅行に行くのぉ?」と返されます。まあ、よく考えれば普通の反応ですよね。とはいえ、家族ごと連れて行くとなると、先立つものが。。。とはいえ、出張で貯まるマイルにも限界があります。。。
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海外旅行などで役立つマイレージのお得なゲットの仕方を紹介しますので、参考にしてください。
それではよい旅を!