【かっこいいグスクを見たいならココ!】中城城跡 〜琉球王国のグスク及び関連遺産群
ビジトリ(@BizWanderer)です。
わたしが沖縄に行くのは99%出張が伴います。レンタカーを借りて移動することが多いので、移動の途中でちょっと観光地に立ち寄ることもあります。(あくまで休憩ですよ(汗))
当ブログの沖縄カテゴリーには、沖縄の観光地の情報などもありますよ。
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中城城 とは?
琉球王国のグスク及び関連遺産群 とはユネスコの世界遺産に登録されている史跡群です。文化遺産として登録されています。
中城城は、9ヶ所の史跡群のうちのグスクの一つです。
日本百名城にも数えられています。
読み方は「なかぐすく じょう」です。
中城城 へのアクセス
那覇市内から車で40分ほどです。最寄りインターは、北中城ICです。グスクめぐりであれば、勝連城や座喜味城などとまとめて訪問できます。
中城城 の開館時間/観覧料
年中無休 8:30AM〜5:00PM(5〜9月は6:00PM)
観覧料は、
- 大人 :400円(団体300円)
- 中高生:300円(団体200円)
- 小学生:200円(団体100円)
です。駐車場わきの管理事務所で支払います。
中城城 の概要/写真
駐車場から勾配のある道を歩いていくと、観覧可能範囲の全体をめぐることができます。
まず広場にでて、全体を見渡せます。グスクは標高の高い尾根上に位置します。また、沖縄本島のくびれているところでもあるので、東の太平洋、西の東シナ海、両方の海を見渡せます。
西側を見たアングル。宜野湾方面が見渡せます。
東側を見たアングル。中城湾が見えます。
ホテルの廃墟があります。
カンジャーガマは鍛冶屋の跡でそうです。
琉球石灰岩は、その特性上風合いが出やすい素材です。
石積みの精度がとても高いです。
二の郭の石積みは、写真映えしますね。
発掘作業が進められています。
途中で日差しを遮るものは、ほとんどありません。
まとめ
中城城は那覇から遠くないものの、本島の東側であるため、なかなか観光客のファーストチョイスには成りづらいところです。沖縄に来るのが1、2度目だと、グスクであれば首里城に足が向きますが、中城城、勝連城などはその姿の美しさ、かっこよさを素直に感じられる場所だと思います。
年に数回、コンサートなど現代風なイベントも開催されています。過去には「MISIA」「三浦大知」などが夜にコンサートを行いました。
混雑することもほぼなく、全部歩き回っても30分くらいですので、今度の沖縄旅行で訪れてみてはいかがでしょうか。
おまけ
「来週、また出張だよぉ。。」と家族に言うと、「いいなぁぁ、、また旅行に行くのぉ?」と返されます。まあ、よく考えれば普通の反応ですよね。とはいえ、家族ごと連れて行くとなると、先立つものが。。。とはいえ、出張で貯まるマイルにも限界があります。。。
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海外旅行などで役立つマイレージのお得なゲットの仕方を紹介しますので、参考にしてください。
それではよい旅を!